素戔鳴尊(スサノオノミコト)は八岐大蛇を退治する際、生け贄になりかけていた稲田姫(イナタヒメ)を、佐草女の森の大杉を中心に八重垣を作って隠されたとも言われます。この歌は、素戔鳴尊が八岐大蛇を退治した後、晴れて稲田姫と夫婦となった喜びを詠んだもの。二人が結婚生活を始めたとされる地、現在の八重垣神社は、「結婚発祥の地」として知られ、縁結びの大神として広く信仰され続けています。
そんな伝承の残る地で、歴史と伝説に想いを馳せながら永遠の愛を誓い合う、新しい挙式スタイルをご提案いたします。
源氏物語の世界にさかのぼったようなロマンに満ちた格調高き装い、そして身にまとうと立ち振る舞いまでも自然と優雅に……
伝統衣装を身にまとい臨んだ神前式は、お二人の想い出として深く残ることでしょう。
結婚式発祥の地である八重垣の里、八重垣神社は、神話『八岐大蛇(ヤマタノオロチ)』で大蛇を退治した素戔鳴尊が稲田姫と新居を構えた場所です。そのため、縁結びの神様として全国的に知られています。
二人をイメージしたグランラセーレ八重垣オリジナルの衣装で特別な一日をお迎えいただけます。
万葉の世界が今、お二人の幸せのもと、蘇ります。
暦詩婚 衣裳研究にあたっては、宮内庁をはじめ諸大学、民族衣装の研究家の皆様、草木染の権威の方々にお力添えを頂きました。
伝承される儀式や創作古代衣裳「飛鳥」、それはまさに結婚式発祥の地にふさわしいものです。
歴史を越えたこのウェディングスタイルは、何十年先までもお二人の想い出の証となると確信しております。