【おしらせ 】
2016/06/16
みなさんこんにちは
八代の結婚式場グランラセーレ八代です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は結納式についてご紹介したいと思います。
結納とは、結婚が決まってから結婚式まで結婚の約束を公にするために行う、
日本古来から伝わる伝統的な儀式です。
二人にとっては気持ちの上で大きな節目になり、責任や覚悟を新たにする大事な式となります。
男性側にとっては、女性側のご両親に対し、誠意の気持ちを表す場にもなります。
また、ご両親にとっては両家が親族となった今後の親戚付き合いをするうえで大事な式となります。
結納式では新郎側から新婦側へ結納品を送ります。
結納品は地域によって様々ですので九州の熊本・八代地方で代表的な結納品の例をご紹介します
熊本・八代地方では9点・11点セットの結納品が最も多く使われています。
熨斗(のし):本来は鮑を伸ばしたもので、長生不死の象徴。
寿恵廣(すえひろ):一対の扇子、家内の末広がりの繁栄を願う。
御知家(おちゃ):茶の木は根を張る。嫁ぎ先で根を張るように。
結納料(ゆいのうりょう):結納金の包み
友白髪(ともしらが):白髪に見立てた一対の麻ひも。長寿健康を願う
家内喜多留(やなぎだる):お酒のこと。家に喜び事が集まり、慶事が続くように。
家慶鯛(かけいだい):雄雌一対の鯛。めでたい意味がある「鯛料」としてお金を持参することも。
寿留女(するめ):めでたく、一生とどまり、よい嫁になるように。
子生婦(こんぶ):子孫繁栄を願う。
高砂人形(たかさごにんぎょう):長寿の夫婦の象徴。
結美和(ゆびわ):指輪
結納式につきましては沢山のご質問があるかと思います。
「結納を考えているけど何をすればいいか分からない」というおふたりや、
「子供が結婚するので結納を考えている」というご両親様はグランラセーレ八代にご相談下さい。
グランラセーレ八代は結納品のご注文から結納式、ご会食まで承っております。
結婚が決まりましたらまずグランラセーレ八代へお問い合わせ下さいませ。
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