無料のショーといっても、どれも本格的。北イタリアのコモ湖を模した高級ホテル・ベラージオで行われる、映画『オーシャンズ11』のロケ地になった音楽と光の噴水ショーが必見。
またホテルニューヨーク・ニューヨークではその名の通り“自由の女神”や“マンハッタン”調の宿泊棟があり、摩天楼の中をジェットコースターが走り抜けます。
その他にも、炎と音と光のボルケーノ（噴火）ショーを繰り広げるミラージュホテル、サーカスを常設するホテルサーカス・サーカス。エジプト、パリ、ベネチア等地名がテーマのホテルがあり夫々が個性を競っています。

蝋人形の女性作家マリー・タッソーが築き上げた18世紀後半より続く館。
マイケル・ジャクソンからアンジェリーナ・ジョリー、ブラッド・ピット、ジョニー・デップ等の超大物スター、オバマやケネディなどの歴代大統領といった著名人のフィギュア約100体を常時展示。
写真撮影も自由ですので、世界のスター達と共演できます。

ラス・ベガスから東に443km、飛行機で約1時間半のアリゾナ州北部に世界自然遺産“グランド・キャニオン”が広がります。
西に広がる全長446kmの渓谷は南壁と北壁の間は狭いところで13km、最も広いところで26km、深さは1.6kmに達します。
地球誕生から45億年のうち17億～20億年前の地層が露呈し、気の遠くなる様な地球の歴史を感じられます。

ハワイ先住民から「マグロの額」を意味する“レアヒ”と呼ばれているダイヤモンドヘッドは、約30万年前に火山の噴火でできた死火山。
山頂からはワイキキビーチ群やホノルル空港まで望める大パノラマが広がります。
登山口まではワイキキから観光用トロリーで20～30分、山頂まで徒歩で約30分のトラッキング。
ぜひ早起きして感動のサンライズを見に行きたいところです。

ワイキキ・ビーチ

ハワイ語で「水が涌くところ」を意味するワイキキは、北西のハワイ最大のショッピング施設「アラモアナ・センター」側から、南東のダイヤモンドヘッド側のニューオータニ・カイマナ・ビーチ・ホテルあたりまで約3kmにわたる8つのビーチの総称。
ハワイ観光発祥の原点で一度は訪れたいビーチです。

カイルア・ビーチ

ワイキキから北東へ車で約30分。真っ白でさらさらの砂がビーチに広がり、全米ベストビーチランキングでも常に上位のカイルア・ビーチへ。
ハワイ語で 「天国の海」を意味するラニカイ・ビーチ（Lanikai Beach）も同エリアにあります。

ハナウマ湾

オワフ島の最も南東部にある火山の噴火でできた入り江に、熱帯魚やウミガメが出迎えてくれます。
自然保護区ならではのルールを守って、シュノーケルやマリンスポーツを楽しむことができます。

ノースショア

オアフ島の北に位置するサーファーの聖地。大きな波と透き通った海には、ウミガメも見ることができます。
日系の方が作っている「マツモトシェイブアイス（＝カキ氷）｣や「アオキズシェイブアイス｣が地元サーファーにも人気。

シークレットアイランド

オアフ島の北東部にある、映画「ジュラシック･パーク」「ゴジラ」、米国ＴＶドラマ「LOST」のロケ地にもなった広大な“クアロア牧場”所有のビーチ。
有料プライベートビーチなので治安も良く、のんびり過ごせます。

マカハ・ビーチ

オアフ島の西岸に位置し、毎年2月にロングボードの大会が開催されるなど、サーフィンのメッカとして有名。観光客も少なく、静かで落ち着いた雰囲気です。

ハワイ語で「噴出す」という意味のキラウェアは、火の女神“ペレ”が住む神聖な場所とされ地元民に信仰されてきました。
世界自然遺産に登録されており、今も噴火を続けている活火山観光のメインはキラウエア・カルデラ。
運が良ければ火口近くでの見学や、オーシャンエントリー（海に流れ込む溶岩）を体験することもできます。
溶岩の上を歩くこともでき、自然の想像を絶する力を肌で感じることができます。
ラバ・チューブと呼ばれる溶岩の流れが作りだしたトンネルも必見。

ハワイ語で“白い山”を意味する「マウナ・ケア」は、冬になると雪に覆われることから名づけられました。
山頂付近は天候が安定し、空気が澄んでいることから天体観測に最適として、日本の“すばる望遠鏡”など世界11ヵ国の計13基もの天文台が設置されています。
広大なサンセットと、星空観測で宇宙の一部を覗くことができます。