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海を越え、長い時間を重ねたアンティーク
こんにちは(^^)
いつもブログをご覧いただき、本当にありがとうございます。
今回はグランラセーレ鹿児島が誇る【聖マリア大聖堂】の堂内にあるアンティークについてご紹介しましょう。
■希少価値の高い木彫りのマリア像
19世紀末にイングランド北部の修道院に聖母像として捧げられた由緒あるアンティークです。
■正面を飾るアンティークのステンドグラスと祭壇
1880年代に制作されたステンドグラスのセット。イギリスのセントザビオス教会で永く奉られてきたものです。
厳しい教えが描かれることの多いステンドグラスですが、「希望」という明るいテーマで描かれたモチーフは非常に珍しい逸品です。
そして、明るい配色が魅力的な祭壇もその均整の美しさから「一つの建築物だ」と絶賛されたほどです。
■アンティークパイプオルガン
高くそびえるように据えられたパイプオルガンは、イギリスのセントへレンズユリタリアン教会で100年以上も美しい音色を鳴り響かせてきました。
他にもゴシック様式の説教台や透かし彫りを施した指輪署名台からベンチに至るまで、
全て歴史が刻みこまれたアンティークの品々です。
大聖堂がもつ物語を聞きながら、荘厳な雰囲気を体感してみてはいかがですか?
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