LOHAS(ロハス)なアイデアをお届けします

Vol.1 私たちにできること

ハチドリ

南アメリカの先住民に伝わるハチドリの物語。
この短い物語の中には、たくさんの教えがつまっています。
地球温暖化、戦争、飢餓、貧困……。
私たちの地球には深刻で大きな問題がいっぱいです。
これらの問題に対して「自分にできることなんか何もない」と思いがちです。
大きな山火事の上に小さなハチドリが小さなしずくをポトリと落とす・・・。
「焼け石に水」という言葉があるように、私たち一人ひとりの行為は、なんの効果もないムダなものと思われがちです。
しかし考えてみてください。日常生活の中で、例えば仕事をしていてやらなければならない事を一気に片付けようと思うとうんざりします。
どれから手をつけたらよいか分からなくなります。
けれども一つひとつ終わらせていくと意外にもスムーズにできてしまうものですよね。
家事にしても勉強・スポーツにしてもそうです。
なのに環境問題になるとあまりに大きな問題のため、自分の力ではどうすることもできないと、あきらめてしまっていませんか?
「私」には「私にできること」しかできません。
クリキンディが水のしずくを一滴ずつ落とすように、私たちは「自分にもできることがある」という“小さな希望のしずく”を落としていくしかありません。
水のしずくを落とすような行為は、よくよく見れば、自分の中にも身の回りにもいっぱいあります。
そうした一人ひとりのひとしずくが寄せ集まって…

さて、燃えていたあの森はその後どうなったのでしょう。
森は燃えてなくなったのでしょうか。
物語の続きを描くのはあなたです。


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※「ハチドリな生活」は、ほぼ2ヶ月に1回の連載を予定しています。

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