コラム LOHAS(ロハス)なアイデアをお届けします

Vol.23 エコな灯りで省エネ生活!!

わたしたちの施設もエコでやさしい灯りにしよう!

「節電」が大切なエコの取り組みなのは、電気を節約することで発電時に発生するCO2の削減につながっているからです。
たくさんの照明を使用するわたしたちユウベルグループの施設でも、不要な照明を減らしたり、LED照明に取り換えたり、昼休憩中に消灯したりすることでCO2削減のための省エネ活動に努めています。
エコな照明の代名詞である「LED」。今回はそれがなぜエコなのかをご紹介します!

『 LED 』って何?

電球・灯りのイメージ

LEDとは、Light(光)Emitting(放出)Diode(ダイオード)の略語で、発光ダイオードという半導体の一種です。 電気エネルギーを光エネルギーへ直接交換することで光を放射します。
LEDは低い消費電力で高い光効率を持つエコロジーな照明光源として、注目を集めています。

環境に優しい!!

LEDは一般的な蛍光灯よりも消費電力が約3分の1少なく、電気使用量が減るためCO2排出量も減ります。また、有害な水銀・鉛・カドミウムを使用していない点や、可視光線以外の光をほとんど出さず、紫外線による色褪せや、赤外線の熱による傷みなどの影響が少ないことから、環境面でも注目されています。

発熱量を減らし、省エネ・電気代削減!!

LED自体の発熱が50℃前後のため、蛍光灯よりも熱を持ちません。
発熱が少なく部屋の温度上昇を防ぐため、エアコンの設定温度が緩くなり「省エネ・電気代削減」に繋がります。

長寿命で頻繁な交換が不要!!

種類により異なりますが蛍光灯の一般寿命は6,000〜8,000時間とされているのに対し、LEDは40,000〜50,000時間と長寿命で頻繁な交換が不要です。金額は蛍光灯に比べて高めですが、寿命は約6倍なので長い目で見ればお得です。

今使用している電球が切れたらLED照明にしてみてはいかがですか!!これだけでエコな暮らしの一歩です。
また、コンセントをこまめに抜いて待機電力を削減したり、点けたら必ず消すくせをつけたりと、日常生活で電気を無駄にしないよう心がけましょう。
たまには電気を消してアロマキャンドルの灯りで過ごすのも素敵ですね。リラックスした夜が過ごせそうです♪

地球にやさしいエコな灯り生活、あなたも始めてみませんか?


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※「ハチドリな生活」は、ほぼ2ヶ月に1回の連載を予定しています。

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