コラム LOHAS(ロハス)なアイデアをお届けします

Vol.28 手作りキャンドルで秋の夜長を楽しもう!

キャンドルイメージ

夏も折り返し地点となってきました。昼は暑く、夜は涼しくなるこの時期、窓を開けて秋の夜風で熱気を逃がしている人も多いことかと思います。
また、月が綺麗に見えるときは窓から月を眺めるというのも秋の夜の楽しみですよね♪
そんな時、たまには『手作りキャンドル』の暖かい明りの中でロマンチックに月を眺めてみませんか?

手作りキャンドルの作り方をご紹介します

〜準備するもの〜

・市販の蝋燭(ろうそく) ・好きな色のクレヨン ・アロマオイル
・割り箸 ・タコ糸 ・大小の鍋 ・温度計 ・型用の容器(プリンのカップ等)

1.ろうを溶かす

大きめの鍋に湯を沸かし、細かく削ったろうを入れた小さめの鍋を湯せんにかけます。
ろうの温度は85度に保つようにします。温度が上がりやすいのでこまめに確認してください。

2.型の用意をする

手作りキャンドルイメージ

タコ糸を適当な長さで切って芯糸を作ります(長さは型の大きさによります)。それを割り箸に挟んで型の底まで垂らし、型の中央になるように置きます。
(この時、芯糸は元のろうそくのものを再利用してもいいですよ♪)

3.色・香りをつける

溶かしたろうの中にクレヨンを少しずつ削り、割り箸でかき混ぜながら好みの色を作ります。
あまり濃い色にしてしまうと綺麗に灯らなくなるので注意して下さい。
更にアロマオイルを入れればアロマキャンドルにもできます。

4.型に流し込む

ろうが溶けたら、ゆっくりと型に流し込みます。固まってきたら、芯の周りのくぼみを金串などでつつ いて穴を開け、残りのろうを継ぎ足します。固まる様子を見ながら継ぎ足しを繰り返せば、上部がほぼ平らになります。

5.でき上がり☆

完全に熱が取れて固まったら、割り箸と型をはずします。芯糸を適当な長さで切って完成です☆
※ 外れにくい場合は、冷蔵庫に15分ほど入れると抜けやすくなりますよ☆

この方法は作り方の一例で、他にも様々な材料、作り方が存在します。
最近では、専用キットや豊富な種類の材料を販売しているところもあるので、それを使って本格的なろうそくを作ってみても面白いですよね♪

このように、キャンドルを使うことで節電ができたり、家庭の廃油を使って作れば、エコなリユースにもなります。

また、家族と一緒に作ってみるとよいコミュニケーションにもなりますよね♪

あなたも手作りキャンドルでロマンチックな夜を過ごしてみませんか?


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